産業成熟時代の分業関係とグループ労連の役割

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表紙

目次
第I部 総論
序章
第1章 産業の成熟化と分業関係の変化
1
2
3
第2章 生産職場における知的熟練とその形成方法
1 はじめに
2 生産職場での変化の方向:知的熟練
3 だれが「変化や異常に対処」していくのか
4 知的熟練を促進する仕組み
5 資格・賃金制度と技能評価
6 まとめ
第3章 知的熟練と労働組合の役割
1 問題意識
2 個別組合の知的熟練への取り組み
3 雇用問題への取り組みと今後の課題
4 グループ労連の役割
5 まとめ
第II部 アンケート調査
第1章 企業アンケート調査
A 企業間分業関係の量的な変化
B 企業間分業関係の質的な変化
C 生産職場の対応と資格・賃金制度のあり方
第2章 労働組合アンケート調査
A 個別組合の状況について
B グループ労連活動について
第III部 聴き取り調査
第1章 自動化された大企業機械加工職場
第2章 プレス加工職場 - 中企業と大企業の事例 -
第3章 中企業における量産機械加工職場
第4章 巨大企業自動組付けライン
第5章 大企業自動組付けライン
第6章 中企業F社における機能部品生産職場
第7章 Dグループにおける組合活動
補論 グループ労連内の賃金分布の実態
参考
1 研究体制・執筆分担
2 企業アンケート単純集計表
3 労働組合アンケート単純集計表
4 自由意見集約
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